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ここでは、もし、出会いサイトを利用して、困った場合の対処方法について、触れておきます。 1.お金のトラブル まず、自分が承諾した訳ではないのに、身に覚えのない請求をされた場合(架空請求)には、支払いの義務がないことを覚えておいて下さい。 これは、 「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」により、守られています。 そのため、このような請求に対しては、徹底的に無視しましょう。 自宅に来る、会社に来るなど、いろいろ言われても一切無視です。 お金を渡したり、自分の情報を教えてはいけません。 法律に守られているため、来るはずはありません。 もし来たら、警察に訴えれば、詐欺罪で捕まるのです。 だから、来るはずがないのです。 架空請求の実例や対策については、下記の総務省の頁で詳しく書かれています。 一度、目を通しておいて下さい。 「総務省認可」をかたった業者による不当料金請求にご注意ください 架空請求に対する対策や、関連リンク集があります。 その他、無料サイトに登録してみたら違う有料サイトに登録されてしまった、クリックしたら登録された、退会させてくれないなどについても、徹底的に無視しましょう。 また、利用料金よりも多く請求された場合も、契約そのものを無効にできます。 これらの出会いサイト特有の問題の対応も、下記のサイトが参考となりますので、困った時には、見ておくと良いです。 悪徳出会い系サイトを暴く! ユーザーによる悪質出会い系サイト業者のデーター構築から業者が使う手口の紹介。 出会い系サイト詐欺案内所 悪質な出会い系サイトの手口を公開 完全、無料、本物、優良、良質などの言葉に騙されるな! 2.トラブルが起こった場合の連絡先 困ったり、しつこいようでしたら、悩まずに、警察(下記参照)に、すぐ連絡しましょう。 警察庁サイバー犯罪対策 サイバー犯罪の相談窓口が記載されています。 |